Hibワクチン(ヒブワクチン)について
ヒブワクチンは、乳幼児特有のインフルエンザ菌による髄膜炎を予防するワクチンです(冬に流行るウィルス性インフルエンザとは全く異なります)。日本では毎年約600人の乳幼児が罹り、その内5%が死亡し、25%に何らかの障害が残ります。
接種回数は生後2~7ヶ月は3回、生後7~12ヶ月は2回、生後1歳以上は1回ですが、個々の事情がありますので、ケース毎に主治医に相談しなくてはなりません。
お子様を悲惨な髄膜炎に罹患させない為にも、ぜひ早急の接種をお勧めします。
※2011年4月より公費による接種を再開しました。
※予約不要で、すぐに接種可能です。
(2011年5月24日 院長 八杉 誠)