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イラン人警察官は日本にも沢山いる

2024年7月19日

イランでは女性が街を歩く時は、ヒジャブとか言う髪隠しをかぶらないと、警官に捕まると言う。しかもその上留置所で殴り殺される事さえあると言う。それを我々日本人は何と愚かで野蛮な事だと、あざ笑う。しかしそのようなことは、よそ事ではない。ここ日本でも、しばしば起こっているのである。

先日阪神高速神戸線の、前にも後ろにも他の車のいない直線道路で、80キロそこそこで、ゆったりと安全運転をしていると、いきなり速度違反を取られた。後ろからあおってこられたのかと思った。「高速」と言いながら、制限速度は60キロだと言う。何と一般道と同じである。名神は80キロ、淡路島では100キロであるにも拘わらず…。目の前にあったゴールド免許が、一瞬でフイになってしまったのである。全く意味のない、パワハラとも言える点数稼ぎ行為である。そんな事をしていると、それによって事故が減って世の中が良くなるどころか、ドライバーをイライラさせて、それこそ余計に新しい事故発生に繋がっていくのである。

また、半年前には、家内が自宅近くで「止まれ」の停止線を1メーター程越えた所で、草陰に密かに隠れていた警官がいきなり飛び出してきて、違反を取ったと言う。第一、「停止線」で止まっても、横から来る自転車や車は全く見えないのである。皆もっと先の実際に見える場所で止まっているし、それで安全確認は充分なのである。意味のない「停止線」で、しかも陰湿に隠れていて、スタートダッシュしてきては「違反違反」と言って、一方的に切符を切って、優良ドライバーのゴールド免許をパーにしてしまったのである。これまた「法律」と言う権力の傘を着て、弱い者イジメをする一種のパワハラである。本当にその場所が危険だと思うなら、自ら身を挺して「停止線」の上に立ちはだかり車を止め、そして安全な方向に誘導すべきである。それが公僕のあるべき姿であろう。ところがわざと「落とし穴」を作っておいて、物陰から飛び出して来るなど、下衆の極みである。このような権力行使は、根性が腐っているとしか、言い様がないのである。こんな事をしていると、市民から嫌われてしまうどころか、余計に新しいイライラ事故を生むのである。しっかりと物事を現場判断して、臨機応変に「頭で仕事」をしないと、ひいては[バカポリ]と揶揄されてしまうのである。イランのヘジャブ警官以下であってはいけないのである。

元警察組織の一員として、このような愚かな警官が多数いる事を恥ざるを得ない。我々は世の中をもっと明るく、楽しく、健全にしていくように、建設的な仕事をしなくてはならない。市民から好かれるような組織にして行かなくてはならない。自分のしている事が、本当に世の中の役に立っているのかを、今一度よーく反省せねばならない。

また、「高速」たるものを60キロのままにし、意味のない「停止線」を置き去りにしている法律家・政治家・行政も、もっと現実に即した、立派な働きをせねばならないのである。

2024年7月18日 八杉 誠

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