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現代のコミュニケーション不足を憂える~交通ルールを通して

2024年12月3日

阪急夙川駅のガード横に大きなT字路がある。そこには横断歩道がない。わざわざ30mほど離れた所に、横断歩道つきの別の小さなT字路がある。そこは「隠れパトカー」の根城である。少しでも、歩行者が横断歩道を渡り始めたにもかかわらず車が通り過ぎると、それまで隠れていたパトカーが「待ってました」と言わんばかりに「ワヲーーーン」と襲いかかるのである。冬はヌクヌクと、暑い夏はヒンヤリの中にいる冷酷無比の警官がいつもじっと潜んで待ち構えているのである。

自分は交通ルールを作るよりも、交通マナーを先行させるべきだと思う。即ち、歩行者が大きな道を横断する時は、よく小学生がするように「大人も必ず手を上げてドライバーにサインを出し、お辞儀をして足早に通り過ぎる」必要がある。それが「おもてなしの国、日本」の人々が、取るべき行動である。ただボーっとして人待ちをしている人もいる。特に最近ではスマホを手に車には目もくれずに、ゆっくりゆっくりと歩いている人をよく見かける。人と人との繋がりが全くない。それどころか、それまでの歩速をわざわざ半分に落として、こちらを睨んで渡っていく族すらいる。

自分は、ここに人間同士のコミュニケーション不足を切に感じ、悲哀を抱かざるを得ない。
又、闇バイトならぬ「楽して儲ける」警察官の狡さ、愚かさを感じる。本当にそこが危険な場所だと思うなら、居心地の良いパトカーから出てきて、自ら身を挺して前に立ちはだかり、交通整理をするのが本論であろう。信号が変わって折角出来た車の流れを、急に割って入り車を止め、わざわざ渋滞を生む陰険、且つ陰湿な「検挙」は、それこそ危険な行為で、本末転倒な事であろう。

又、先日夜中の2時位に急いで病院にかけつける用事があった時、新御堂筋線南行きの新大阪あたりで、速度85キロで捕まった。ただ前の車について走行車線を走っていただけなのに。自分は非常に慎重な方で、いつも前方よりむしろ後方ばかりを気にして、2~3秒毎にルームミラーを見ている。にも拘らず、側道を下から上がってきたパトカーに、突然手当たり次第にやられたらしい。60キロを超えたら、その時点でまず赤色灯をつけなければ、パトカー自身が速度違反である。しかもこちらの「85キロ」に対して、一定距離を保って300~400m追尾するには、少なくとも約10秒はかかる筈である。2~3秒毎に後方確認をしている自分は、絶対に10秒の赤色灯を見ていない。その間に追尾される車が制限速度まで減速すれば、事故の事前防止は充分出来るのである。車の流れを緩めるのが大事か、自らの点数を稼ぐのが大事か、よーく考えて欲しいものである。もともと法律を犯してしまっている公権力に虐げられながら、こちらだけが一方的に罰されるのは、全くもって納得がいかないのである。こちらとしては、いちいち裁判に持ち込んでも良いが、すぐに何百万円もかかるし、先方の裁判費用等はどうせ税金で済むので「どーぞ、いつでも裁判でも何でもしてください」である。結局向こうの思う壺の青切符をさっさと受け取って、急いで病院に駆けつけたのである。

これも人間同士の繋がりが欠如している一例である。あーーあ、人間同士のコミュニケーション。心の繋がりが欲しい。
2024年12月3日 八杉 誠

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